HDDケース改良
2012/07/15

新ノートPC導入後、容量と速度向上のためHDDを交換。取り出したHDDは、USB/eSATA接続型のHDDケースに入れて外付けドライブとして使っていました。そのHDDケースがオウルテック ガチャポンパッ! MINI

このケース、安価でeSATAも使えてHDDの取り付け・交換が簡単というとても便利な商品。価格.comでもなかなか評判の良い商品ですが、口コミを見ていて気になっていた事がありました。

それが、本体裏側にアクセスランプがあるのか無いのかという話。私が購入したものには結局無かったわけですが、裏側についていたという人もいて、またある人はメーカーに問い合わせたが最初からつけていないと言われたと。どうも、ロットによってついていることもあればついていないこともある、という結論でそのときは納得していました。

しかし、最近になってたまたま口コミ掲示板を見ていると基板上は残っているという話がありました。分解してみると、確かにLEDをつけるところがあるようです。基板の構造的に半田付けの難易度は低そうなので試しにやってみることに。


※画像はクリックで拡大できます。

これが今回改造するHDDケース。

普段持ち歩くHDDケース故、傷等がついていますが本体の構造はそれなりに丈夫です。

まず、端子部分のふたを開けます。ホットボンドでくっつけてあるだけなので、こじ開ければ簡単にとれます。ホットボンドが基板に残りますが、この後邪魔になるのでとってしまうとよいでしょう。
(HDDケースのふたを取っていますが、必須ではありません。)


基板を取り外します。赤で丸をつけた、爪の部分を広げながら基板を引っ張り上げます。USBなどの端子が邪魔をしてなかなか外れませんが、壊さないように慎重にすこしずつ手前から持ち上げていきます。


取り外した基板です。

裏返します。

基板を裏返すと、「LED1」と印刷がしてあるのがわかります。ご丁寧に「+」の表記もあるのでこれに従ってつければ良さそうです。


取り付けるLEDです。秋葉原で買ってきました。3mmの小型LEDです。色は何でもいいのですが、今回は青色を使います。

早速半田付けしました。なんか拡大するときれいに半田付けできていないことが判明してしまいましたが、実用には何ら問題ない(のとやり直すのが面倒な)ので無視します。



こんな感じでLEDがつきました。大きさは勘で買ってきたのですがぴったりでした。
基板を本体に装着する前に動作確認をします。
点灯しない場合はLEDの極性が間違っていないか、半田付けはしっかりできているか確認しましょう。

今回はきちんと点灯しました。

右は点灯している様子。非アクセス時も常時点灯するタイプで、HDD読み書き時にはHDDのアクセスに連動して点滅します。

基板の構造上、裏側に付くことになりますが、USBやACアダプタの穴からも光が漏れるので、裏返さなくてもアクセスランプは確認できます。(ただし極端に明るいところだと無理)

なお、LEDの取り付け方を変えて、ACアダプタ端子の横あたりに穴を開けてランプをつける構造にもできそうですが、今回はもうLEDをつけてしまいましたので試しません。

とこんな感じでLEDの取り付けは普通にできました。今回の実験の結果基板上はアクセスランプは残っていて、LEDが付いていないだけということがわかりました。

今回改造したのは2010年に購入したもので、現在販売されているものがどうなっているのかは把握できていないのですが、規格に変更はないようなので、わざわざ基板を変更している可能性は低いと思われます。HDDも今後増えそうなのでもう一台買おうかなぁ…(そして2台目も改造を)。





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